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言語と映像と
突然ですが、僕にとって音楽はとても大切な存在です。
不思議で、知的で、魅力的で、
簡単に理解が出来ない時もあります。
音楽とは、僕の場合多くは言語、言葉として存在しますが
最近は景色や自然物の煌めきの一瞬を切り取った瞬間
映像、視覚的なものとしても感じるようになってきました。
僕はレッスンのとき、出来る限り技術を言語化して伝えるように努めています。
基礎技術のレッスンの際は大いに役立ちます。
楽器の構造や発音の仕組み、演奏技法を明確に言葉で表すこと
そしてそれを復唱していくことで自分自身にも良い効果があるからです。
しかし、そこに留まっていては新たなステージには進めないのかも。
そんな風に現状感じて来ています。
そこに来て、音楽への新しいイメージ。
なにも、こうあるべきと思って感じ始めたわけではないのですが。
しばらくはうまく説明のできないことがあるかもしれませんが、
いつか、自分の感じる映像イメージも
言葉で奏法と組み合わせて説明出来るようになりたいなと思います。