卒業生から頂いたお仕事

昨日土曜日は、勤務先の京都女子大学の卒業生が務める中学校吹奏楽部にお呼びいただきレッスンを行った

こういう経験は初めてだったので、やや浮かれた気持ちと緊張とでお伺いしたことは正直に申し上げておく

いざレッスンが始まってみると学生たちの自然で真正面から音楽に向き合う姿と、こちらの言葉に対応しようとする姿勢に感銘を受けた

伝えたいことは（全てではないにしても）ある程度お伝えできたかなと思うので、あとはご自分たちで消化していただけたら嬉しい

レッスンが終わった後も自主的に合奏と言って合わせをしていたことがとても素敵だなと思う

自分がギターを弾いてバンドを組んでいた時がそうだったから

大人や専門家から見たら（聴いたら）それは確かに足りてなかったり未熟と感じることはあるんだけれど、

それ以上に合奏を繰り返すことで蓄積する何かが彼彼女らの中にはあるのだと思う

だから見守るし、レッスンの時は惜しむことなく無くこちらの持っている技術は全て伝えたい